歯周病と心疾患


喫煙、肥満、高いコレストロール、高血圧などが心臓病の原因と言われています。
現在では、歯周病も心臓病の大きな原因のひとつと言われています。
たとえば、最近の研究では、歯周病を患っている人は、
そうでない人の二倍の確率で心臓発作にあうと言われているのです。

なぜ、心臓病と歯周病の関連を認識するべきなのか?

健康な心臓と健康な歯茎は健康な体を保つための大きな役割を持っています。
歯周病の発病は細菌の感染により生じます、

この歯周病原因菌は血流の中に入り込み、主要な臓器の中に入り込み新たな感染が進行します。
 なかでも心臓は最も感染しやすい臓器の一つです。
心臓病は6000万人以上のアメリカ人を冒しています。
アメリカ合衆国では死因の主要な原因の一つにあげられています。
しかし多くの種類の心臓病は予防が可能です。
よく知られている心臓病予防(心臓病にかからないためにやってはいけないこととかの常識的なこと)に併せて、
お口の中をいかに健康に保つかに注意することは心臓病予防への大きなステップです。

歯周病がどうして(どうやって)心臓病のリスクを増加させるの?

歯周病と心臓病の関連性についてはいくつかの学説によって説明できます。
一つの学説によると、お口の内の歯垢中の細菌が血流に入進入し、
冠状動脈の脂肪質に付着して血のかたまりを作りながら心臓を感染させます。
冠状動脈の病気は、脂肪質のプロテインの蓄積によっておこる冠状動脈の壁が厚くなるという特徴があります。
そして、血のかたまりはが出来ると血流を妨害したり、
心臓を正しく機能させるために必要な栄養と酸素の供給を制限しまうことがあります。
これは心臓発作の原因になります。

 

研究者は、
歯周病にかかっている人は、
かかっていない人の二倍の確率で
冠状動脈の病気にかかっていると報告しています。

アメリカの心臓病アソシエーション(The American Heart Association)は次のガイドラインをだしています。

歯科医または歯周病医は、歯科の治療中にバクテリアが血流に入らないようにするために、
以下にあるようなことを含む治療をする事が大切です。


・すでにある歯周病の感染に対する治療
・治療前に抗生物質を処方する
・もっと頻繁に治療にきてもらう
 (メインテナンスのための通院をもっと頻繁にしてもらう)ように頼む
・歯周病を防ぐためにこれまでの家庭での歯のケアについて確認する

 もし、あなたが心臓病を患っていたり、(心臓病関係の合併症)と最近診断されいていれば、
特に歯周病に対する健康管理に注意することが特に大切になってきます。
是非、歯周病医に診断を受けてみてください。

 歯周病は他にも呼吸器疾患、糖尿病や整形外科、そして早産や未熟児の出産などの大きな病気と関連しています。
歯周病医にかかるときは、かならず、今までの歯科以外の治療の内容と
自分で気づいている心臓に関する不安や問題もあれば、それを明確にする必要があります。


 あなたの歯周病医と内科医は協力し合い歯茎だけではなく体全体の健康を助けます。
元米国陸軍将軍のC.エベレット.クープは、
「人は口の内が健康でなければ、からだ全体の健康を得ることは出来ない」といっています。


上記の内容は米国歯周病学会によって
患者さん向けに配布されるパンフレットを
インターネット用に改編したものです。

「喫煙とお口の中の健康の関係」ただいま制作中

 
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