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ー上顎洞底挙上術 ー

サイナスリフト01サイナスリフト02サイナスリフト03サイナスリフト04

 上顎洞底挙上術(サイナスリフト・サイナスグラフト)とは、上顎臼歯部部分の骨の厚みが足りなくて十分な長さのインプラントを埋入できない場合に行う骨の移植手術です。

 この部位の骨は上顎洞と呼ばれる骨の中の空洞があるために十分な厚みの骨が存在しません。インプラントを安全に埋入するためには十分な骨の量が必要なのです。

 この画像は左前方より見たCTの3D画像で、頬の骨の周囲を見ている状態です。

上顎洞底挙上術01上顎洞底挙上術02上顎洞底挙上術03上顎洞底挙上術04  3D画像を上方より見てみると、頬の骨の内側に骨の空洞が存在するのが観察できます。この空洞の大きさには個人差がありますが、全ての人に存在します。この空洞の大きい人は、結果的に洞の底部が下方に位置するため、インプラントを埋め込む十分な骨量の妨げとなってしまうのです。

 この空洞の下底部に他の部分から採取した骨を移植することにより、インプラントを埋入する十分な骨量を確保する手術が上顎洞底挙上術です。

サイナスリフト11サイナスリフト12

 左の画像は術前。右の画像は上顎洞底挙上術の術後のCT断層撮影の画像です。
 上顎洞と呼ばれる空洞の底部が上方に持ち上げられている様子が確認できます。十分な骨の量が確認できた後に、適切な長さのインプラント埋入を行うためのシミュレーションを行い埋入手術を行います。適切な長さとは少なくとも装着するインプラント補綴の高さの1〜1.5倍以上の長さを指します。
サイナスリフト21サイナスリフト22
インプラント術前01インプラント術前02 インプラント術前11インプラント術前12

 赤い線と線の間がインプラント埋入可能な骨の幅です。このままの状態では極端に短いインプラントしか埋入することはできません、インプラントの歯の長さにに対して、それを支える土台の部分の長さが足りないため、力学的に無理のある構造になってしまうために、このままでは、インプラント治療の非適応症となります。

インプラント埋入前01インプラント埋入前02

 赤い線と線の間が上顎洞底挙上術後の骨の幅です。黄色の線はインプラントの歯のトップの部分を示し、黄色い線と赤い線との間がインプラントの歯の長さです。歯の長さよりも長いインプラントが埋入可能となり、力学的にも妥当性のあるインプラント治療を行うことが可能となりました。
 インプラント治療は、長い期間良好にインプラントを機能させるために必要な計画でなくてはなりません。そのためには、数々の診査から、まず必要なインプラントの歯を割り出し、それを安全に支えることのできるインプラントを導き埋入するという順序でなくてはなりません。

 上顎洞底挙上術に際し、移植する骨の採取部位は、以前は下顎などから採取が行われていましたが、術後の侵襲が大きい事から近年では、膝付近の骨(腓骨)からの採取が行われる様にないました。このことにより、採取後の侵襲が小さいばかりか、十分な量の骨の採取を行う事ができ、骨移植によって増やすことのできる骨の量も増え、良好な結果が得られる様になりました。

 また、移植手術にご自身の血液から高濃度の血小板を抽出しより成功率を高める術式が併用されるようになりました。多血小板血漿、PRP(Platelet Rich Plasma)と呼ばれ2001年頃から日本でも臨床応用されるようになり高い成功率を上げています。

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