DHstyle10|インプラント治療に必要な知識6

チームで実践!インプラント治療 ー求められる活躍のステージー
ーこれから必要とされる歯科衛生士の職務ー

東京ステーション歯科クリニック/東京インプラントセンター 小川洋一
             岩井理子

DHstyle 10月

インプラント治療に必要な知識⑥ ーまとめー

DHたまご右向き01.jpgこの号でお伝えしたかったことは...

リスクの抽出です。この号でお伝えしたかったことは

各症例ごとに、レントゲンを読むこと。
そして考えられるリスクを抽出する事です。

前号までの基礎知識をもとに、症例ごとに今起こっていること、これから起こるかもしれないことをいかに読み解くか、そのことが患者さんとのコミニュケーションのはじまりとなるからです。

臨床の現場では、パノラマレントゲンを用いて患者説明を行うことが多いと思います。レントゲン読み、起きていること、起きるかもしれないことを患者さんに説明しましょう。

起きていることは、どうして起きたのか。そして、起きるかもしてないことは、その根拠をきちんと示すことによって、患者さんは必ず興味を示すことでしょう。
各症例ごとにそのことが出来れば、患者さんは必ずモチベーションを上げることでしょう。

本号と次号に分けて実際の症例を例に挙げて、リスクの抽出を考えてみましょう...!



10月号のポイント


X線写真の読影経験値を増やしましょう
 X線写真を読影し、リスクを検証することは、治療計画・メインテナンスにたいへん役立ちます。
 →読影する経験値を増やすことで、能力が向上し、診る目が養われることで、仕事が楽しくなります。
 →また、専門家として、患者への説明技術が向上し、質の高い医療が提供できます。

感染と力学的関連からリスクを抽出しましょう
 全体的なリスクを管理しながら、局所的な処置を行う症例の場合
 ・必要なことは、咬合によって歯周組織に伝わる力を考えることであり、感染を防ぎ、歯周病、う蝕の発生を
  予防することです。
 →但し、う蝕や歯周病だけに注目するのではなく、咬合や残存歯の予知性などを複合的に考察する必要があり
  ます。

リスク抽出の意義
 一つ一つの症例を丁寧に考察し、リスクを抽出して、専門家としての知識を備えたうえで、患者へ説明を行う
 ことで、初めて患者の理解が得られ、永続的な治療結果が獲得できます。


1レントゲンの読影力01.jpg

X線写真は見るのはなく、読みとっていくことが大切

5歯根破折.jpg

プロービングによる歯根破折の診査

初診から.jpg
症例 初診時30歳女性(女性の平均寿命・86歳)

初診時のX線写真からはリスクを考察、術後のX線写真からはリスクが残っていることを理解し、今後の管理の目標とする

白衣を着て仕事をすることに誇りをもって、何ごとにも取り組んでいきましょう!
質の高い医療を提供する一員として、感謝の気持ちを忘れずに...。

詳しくは、DHstyle10月号をどうぞ。

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