DHstyle05|インプラント治療に必要な知識1

チームで実践!インプラント治療 ー求められる活躍のステージー
ーこれから必要とされる歯科衛生士の職務ー

東京ステーション歯科クリニック/東京インプラントセンター 小川洋一
             岩井理子

DHstyle 5月

インプラント治療に必要な知識① ーまとめー

DHたまご右向き01.jpgこの号でお伝えしたかったことは...

やっとインプラントのお話しが出てきました。今までの号でなぜインプラントの「イ」の字も出てこなかったのかというと...

インプラント治療の現場に、歯科衛生士として身をおくとき...
そして戦力として患者さんの役に立とうと考えたとき...
何より自分が所属する歯科医院に社会人として貢献しなければならないと考えたとき...

表面的な How to的テクニックだけを覚えても、決して良いことは出来ないからです。

インプラント治療を行う患者さんの多くは、全顎的に何らなの問題点を抱えている場合が多いのです。なぜ今の状態になってしまったのかを考え、どうすれば良いかを考えたとき、単にインプラントの知識だけでは、インプラント体を骨に着ける事は出来ても、質の高い欠損補綴治療としてのインプラントを提供することは出来ないのです。
ましては、長期的に安定した良好な結果など望めないでしょう。

歯科衛生士として、インプラント治療業務に携わろうと考えるのなら...
インプラント外科のテクニックやメインテナンスのテクニックだけを、どんな道具を使えばとか、どんなテクニックが必要だとか、と言うように覚えるだけでは、質の高い治療を提供することは出来ません。
インプラント治療を基礎から理解することで、本当に大切な事が必ず解って来ます。

まずはインプラントの成功と失敗を理解しましょう。

5月号はインプラントの「力と感染」についてです。
何度か読んでみてしっかり理解して下さいね。

5月号のポイント


・インプラントの歴史と構造を理解しましょう。
  骨結合型インプラント(オッセオインテグレーションインプラント)
   インプラント体(フィクスチャー)
   支台(アバットメント)
   上部構造(スーパーストラクチャー)

  上部構造の固定方法
   スクリューリテイ二ング
   セメントリテイ二ング

・インプラントの成功と失敗について理解しましょう。
  成功の基準 
   機能1年経過後のインプラント周囲の垂直的な骨吸収は、0.2mm/年以下
   個々のインプラントが動揺しない
   疼痛、不快感、知覚異常及び感染がない
   患者、術者の両者が機能的、審美的にも満足している

  失敗の原因
   感染と外傷力の2つが起因
   個々の症例ごとに検証する必要あり

・インプラント治療を成功に導くために診る目を養いましょう。
   日常臨床の中で一つ一つの症例から学び、経験値を増やすこと
   感染の知識だけでなく、咬合力についても知識を備え検証すること


1スクリューDHたまご02.jpg 2セメントDHたまご01.jpg

4固定法の比較001.jpg

5成功と失敗から学ぶ001.jpg

基礎を学ぶことは退屈なことかもしれません。
しかし、どのような治療でも基礎を学ばないで将来を予測することはできません。
コツコツと知識を備えて、インプラント治療を成功に導きましょう!

詳しくは、DHstyle5月号をどうぞ。

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